DFATとは?
- 脂肪細胞を特殊な培養法で培養することにより誘導できる人工誘導性幹細胞の一種です。
- 現在広く臨床応用されている「間葉系幹細胞」に類似した多能性を有する細胞です。
Matsumoto T, Kano K, et al. J Cell Physiol 215:210, 2008 - 日本大学にて研究開発され国際特許を取得している技術です。
国際特許公開(PCT/JP2004/007322) - 脱分化脂肪細胞(Dedifferentiated fat cells)の頭文字をとってDFAT(ディーファット)と呼ばれています。
スーパー細胞DFAT
分化多能性をもった前駆細胞です。
少量の脂肪から純粋で豊富な細胞を培養できます。
本年度から下肢の血管系の治験臨床も予定し、いよいよ治療薬や治療方法の確立がされます。
DFAT元年といえるでしょう。
私たちは、この細胞を再生医療の本丸として、新たな特許申請や革新的な治療方法を開発し世界の再生医療に貢献いたします。
DFATの標準化についての物質特許を申請予定